子供のころよりモノづくりに興味があり、学生時代にマスターした制御技術を、即活かせる自動車の電装品開発からスタートし４０年になります。
カーメーカにおいても軽薄短小を目指した先端技術の開発に従事し、車両内デジタル多重通信の実用化を果たし特許出願でも評価されました。
米国カーメーカーとの共同子会社設立Ｐｊへの参画や工事担任者資格の取得を機に車以外の通信にも関わりました。
通信ベンチャーにおいては経営者の方針に沿って、現場・病院スタッフの声を開発に反映するコンパクトな開発スキームで、開発全般を実施・統括しました。
遊技場向けのシステム開発にはWindows移行期に参画し、ＭＳＤＮや派遣技術者導入などで開発体制を刷新して新製品開発の総指揮を10年ほど続けました。
その後、遊技業界団体の委員も兼ねて開発の上流工程を主体に管理職と現場を両立して従事し、商品企画士の資格を取得し活動領域を拡大しました。
また、常に最新技術を直接体験するように展示会・セミナーには頻繁に参加し、IoT関連の企画推進の為、新たなPG言語でプロトタイプ開発も行っています。
これまでの、複数業界での開発・企画経験と人脈、および商品企画士のツールを活用し、経営戦略に沿った、企画方針の策定から具体的な開発まで幅広く対応が可能です。
特にＩＴ関連技術は、アナログからデジタルへ技術革新の初期に、ＱＣＤに厳しい自動車業界で実務経験し、根本的な知見がある為、新技術を適正に応用する対応が可能です。
実務的には、（プログラマとしての年齢的なハンデは否定出来ませんが）、エンジニアとしての実業務を主体とし、管理や企画・・・営業支援などの関連業務も対応可能です。
例えば、既存システムのリニューアル等で本質を見直す、外注体制を見直す、・・・など、直面する課題を最新の技術で解決するような対応で、お役に立てると思っています。
