私は自分の業務範囲に囚われず、上位者の立場で判断し、全体最適を追及してまいりました。失敗もありましたが、常に明るく前向きな姿勢で回りをまとめながら問題を解決してきました。
食品メーカー営業部長時代は、常に消費者目線で、商品を売り込む前に業界全体分析から得意先別仮設立案、実証、拡大と論理的な提案営業を心掛けてきました。また、企業取組にする事で担当が変わる毎に不安定にならないようにデータベースを仕組化してきました。
原料販売商社でも同様の考え方で風土改革に取り組みました。事務担当も含め部下にも常に目を配り、コミュニケーション強化に努め、面談や日頃の声掛けにて女性営業の育成と風通しの良い職場を作りました。書類削減や、発注事務のEDI化で業務効率化も率先して仕組みを作りました。
健康食品メーカーでは今までの職務経験を活かし、原料販売先の開拓、人脈紹介、市場分析とターゲットへの営業戦略策定、顧客データ管理の仕組み作りを自ら実行してまいりました。「明るく、元気で、あきらめない」のがモットーです。平時の改革こそ大切であると考えており、企業の存在価値アップの為、メンバーのモチベーションを上げながら大きなベクトルを作って行くのが私の業務執行スタイルです。
