1)「法務・コンプライアンス」部門の立ち上げは3社で経験しております。
その経験を活かし、日本語、英文の契約書審査・作成はもちろんのこと、社内コンプライアンスの充実、会社諸規程の作成・改訂などの社内業務、法的紛争などの対外的業務も対応できます。
また、立ち上げ後も、法務所属になる社員のマネージングも行っており、営利法人での法務という認識のうえ法務部がかかわることで、如何に利益を生むか、リスク検証、解釈など様々な角度から検討できる人材を育てることを念頭に置いて教育することができます。
2)知的財産についても経験しております。
プロジェクトの一員として、知財権侵害の有無の調査、権利化のための考察、申請などを行ってきました。
3)M&Aにおいての法務DDのリーダーとして、クロージングまで遂行しました。
事業譲渡、第三者割当増資、無担保型新株予約権付社債に関する商務法務DDも法務リーダーとして行ってまいりました。
このような業務はコミュニケーション能力が非常に重要であると考えており、相手方との交渉において、妥協点を探りつつ合意に至るようにいたしました。
また、PJに関わる方に対し分け隔てなく、法的理解がない担当者にも簡易な言葉や具体的事例を上げながら教示し、理解を深めることが重要だと考えます。
どのように交渉をしていくかをメールだけではなく、打合せで直接会って行い、信頼を得ていました。
契約書以外の法務に関する相談も相談者の話をよく聞いて構成を考えて回答することができ、非常に頼りになると営業担当者のみならず、役員からも厚い信頼を獲得しました。
4)労務関係についても経験があり、人事部署との協業も可能でございます。
5)海外営業も経験がございます。
北米、EU圏、アフリカ、ロシア、中央アジアからの輸入について、法務業務に付随して交渉等も経験がございます。